中国の習近平国家主席は、来年1月に退任するバイデン米大統領との最後の首脳会談で、トランプ次期米大統領に明確なメッセージを送った。中国は友人になりたいが、必要なら闘う用意があるというものだ。
インドの金融都市ムンバイにある1400万ドル(約22億円)のペントハウスが売りに出されており、著名ブローカーが担当しているが、契約にこぎつけるのに予想外に苦戦している。えり好みするオーナーが購入希望者を慎重に審査しているためだ。
ブルームバーグの現地通貨建て新興国債券の指数は10月初めから3.5%下落し、年初来の上昇率は2%未満に縮小した。トランプ氏の米大統領選勝利以降、下げが加速している。同氏が掲げる「米国第一主義」政策は新興国市場に打撃を与えるとみられており、同氏の経済政 ...
米国債のリターンを示す ブルームバーグの指数 によると、2024年のリターンは約0.7%と、米金融当局が20年以来初の利下げを決定する前日の9月17日に付けたピーク(4.6%)から低下した。
18日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=154円台前半と、前週末夕から上昇して推移。米国で株価下落などトランプ相場が失速し、長期金利の上昇一服を背景にドル安・円高が進んだ。日本銀行の植田和男総裁が18日の講演と会見で追加利上げに前向きな姿勢を示す ...
ラマスワミ氏は「われわれは特定の政府機関が完全に解体されると予想している」と指摘。「肥大化した複数の連邦政府分野で大規模な人員削減が行われるだろう。連邦請負業者や連邦政府に過大請求している業者に対しては、大幅削減が見込まれる」と話した。
トランプ次期米大統領の移行チームメンバーらは完全自動運転車に関する連邦政府の枠組みを運輸省の優先事項の一つにする方針をアドバイザーに伝えた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
18日の債券相場は下落が予想される。米長期金利の上昇懸念に加え、日本銀行の早期利上げ観測が強まっており、上値の重い展開になりそうだ。日銀の植田和男総裁が同日に名古屋市内で行う講演と会見で、近い将来の利上げを示唆するかどうかに注目が集まっている。
18日の東京株式相場は反落の見込み。米国で前回9月の小売売上高が上方修正されるなど利下げ期待が後退したことや、為替の円高が嫌気される。半導体をはじめとする電機や自動車など輸出関連、ガラス・土石など素材株中心に広く売りが先行しそう。
トランプ前政権下の2017年に成立した減税・雇用法の多くの条項が25年末に期限切れとなるため、議会では来年、税制に関する審議が長時間続く見通し。トランプ氏は個人所得税減税全ての延長と法人税率のさらなる引き下げが目標だと明言している。
資産家イーロン・マスク氏が、次期米財務長官としてキャンターフィッツジェラルドのハワード・ルトニック最高経営責任者(CEO)への支持を表明したことを受け、もう1人の有力候補であるキー・スクエア・グループ創業者のスコット・ベッセント氏がマスク氏と会談した ...